田中恒成の相手プロモーターが体重超過の経緯を説明 水曜日の練習で「痙攣」ジョナタン・ロドリゲス2.9kg超過で試合中止

田中恒成の相手プロモーターが体重超過の経緯を説明 水曜日の練習で「痙攣」ジョナタン・ロドリゲス2.9kg超過で試合中止

「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(7月20日)

王者・田中恒成の初防衛戦が、挑戦者のジョナタン・ロドリゲスが約2.9kgの体重超過をおかし、再計量猶予の2時間以内に体重を落とせる見込みがなくなったため、試合の中止が決まった。

ジョナタン・ロドリゲス側のプロモーター、パコ・ダミアン氏が経緯説明のため取材に応じた。

体重を落とす、という基本的なことができず「恥」「恥ずかしい」という言葉を連呼したダミアン氏。17日の水曜日の練習時に、痙攣を起こしたことでスポーツドリンクを与えた際に、体重が56kgまで戻ってしまったと説明した。

病院に行くと試合ができなくなってしまう、と考えて診察は受けなかったというが、計量直前にサウナにダミアン氏も一緒に入った時も汗が出なかったとしている。

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